この記事の要点
- まずオーナー確認を済ませ、権限は自分で持つ
- 「カテゴリ」「営業時間」「名前・住所・電話」の3つが最優先
- ホームページや掲載サイトと情報を一字一句そろえる
はじめに:オーナー権限は自分で持つ
Googleビジネスプロフィールは、お店の「オーナー確認」を済ませた人だけが編集できます。制作会社や代理店に作業を頼む場合も、オーナーはお店(経営者)のGoogleアカウントにして、業者は「管理者」として招待するのが安全です。パスワードを渡す必要はありません。
以前の担当者や業者がオーナーのままになっていると、辞めた後に誰も編集できなくなることがあります。いま誰がオーナーになっているかを、最初に確かめてください。
最優先の5項目
- メインカテゴリ お店を一言で表すカテゴリを1つ選びます。「整骨院」「美容院」「屋根工事業者」のように、お客様が探す言葉に一番近いものを。追加カテゴリは、実際に提供しているものだけにします
- お店の名前 看板や登記と同じ正式名称にします。「藤沢駅前・肩こり専門」のような宣伝文句を名前に足すのは、Googleのガイドライン違反になり、停止の原因になります
- 住所・電話番号 ホームページや掲載サイトと、番地の書き方まで同じにします(「2403-21」と「2403番地21」が混ざらないように)
- 営業時間 定休日と昼休みも正確に。祝日や年末年始は「特別営業時間」で別に設定します
- ウェブサイト・予約のリンク ホームページか、実際に使っている予約ページに。リンク切れがないか確認します
内容を充実させる5項目
- ビジネスの説明 750文字まで書けます。何のお店か、どんな人に向いているか、地域名、対応しているメニューを、具体的に書きます
- サービス・メニュー 料金と一緒に登録します。「〇〇に対応していますか?」という質問への答えになります
- 属性 駐車場、バリアフリー、キャッシュレス決済、予約の要否など、当てはまるものを選びます
- 写真 外観(入口がわかるもの)、店内、スタッフ、メニューや施工例。季節ごとに新しいものを足します
- 開業日 開業の年月を登録しておくと、新しいお店であることが伝わります
続けて手入れする5項目
- 口コミへの返信 良い口コミにも、厳しい口コミにも、内容に触れて返信します。決まった定型文だけの返信は避けます
- 最新情報の投稿 休業日のお知らせ、季節のメニュー、施工例など。月に1〜2回でも続けることが大切です
- Googleからの変更提案 利用者やGoogleが営業時間などを書き換えることがあります。通知を確認し、間違っていれば戻します
- パフォーマンスの確認 どんな言葉で検索されて表示されたかが見られます。お客様の言葉を知る手がかりになります
- ホームページとの食い違い メニューや料金を変えたら、両方を同じ日に直します
やってはいけないこと
次のことは、Googleのガイドラインや法律に触れるおそれがあります。
- 割引や特典と引き換えに口コミを書いてもらう(Googleのポリシー違反。お店が依頼した口コミを広告と見せずに使うと、景品表示法のステルスマーケティング規制の対象にもなり得ます)
- スタッフや知人に、お客様のふりをして口コミを書いてもらう
- 実際にはない住所(バーチャルオフィスなど)で登録する
- 名前に地域名や宣伝文句を足す
整骨院・接骨院や医療に近い業種は、説明文や投稿で使える表現にも制限があります。迷ったら、所属団体や保健所の案内を確認してください。
