- 初期費用は「設計・デザイン・文章・組み立て・公開の設定」の代金
- 月額は「ドメイン・サーバー・SSL・バックアップ・更新作業」の代金
- 安さより先に、ドメインの名義・解約時のデータ・更新の料金を確認する
初期費用は、公開するまでの作業の代金です
ホームページの初期費用には、おおむね次の作業が含まれます。会社によって呼び方は違いますが、やっていることはほぼ同じです。
| 構成の設計 | どのページに何を載せるかを決める。お客様が探す言葉から逆算する |
|---|---|
| 文章(原稿) | メニュー・料金・お店の説明・よくある質問を、読みやすく整える |
| デザイン | 色・文字・写真の配置。スマホでの見え方を先に決める |
| 組み立て(コーディング) | 実際に動くページにする。表示速度や読み上げへの配慮もここ |
| 公開の設定 | ドメイン・SSLの設定、Search Consoleへの登録、サイトマップの送信など |
金額の差が出やすいのは「文章」と「公開の設定」です。原稿を全部お店側で用意する前提の見積もりは安く見えますが、実際には一番時間がかかるのが原稿づくりです。
また、公開しただけでは検索に出てきません。Search Consoleへの登録や、検索・AIが読み取りやすい形式(構造化データ)でお店の情報を書き込む作業が初期費用に入っているかどうかで、公開後の見つかり方が変わります。
月額は、公開し続けるための代金です
月額(保守費)として請求されるものは、主に次のとおりです。
- ドメイン:「〇〇.com」のような住所の利用料。年に1回の更新が必要です
- サーバー:ページを置いておく場所の利用料
- SSL:アドレスが「https」になり、鍵マークが付く設定。いまは必須です
- バックアップ:壊れたときに元に戻せるように、データを保存しておく作業
- 更新作業:営業時間やメニューの変更など、文章や写真の差し替え
「月額0円」をうたうプランは、上のどれかをお店側で管理する前提になっていることがあります。ドメインの更新を忘れてサイトが表示されなくなる、というのはよくある失敗です。
見積もりで確認したい7項目
金額を比べる前に、次の7つを確認してください。ここがあいまいなまま契約すると、後から追加費用や乗り換えにくさにつながります。
- ドメインは誰の名義か 制作会社の名義だと、解約時にアドレスごと失うことがあります。お店(または経営者)の名義が安心です
- 解約したらデータはもらえるか サイト一式を渡してもらえるか、移管の費用はいくらか
- 契約期間の縛りと違約金 「5年リース」のような長期契約になっていないか
- 月額で何回まで更新してもらえるか 回数を超えたときの料金も
- 公開前の修正は何回までか
- 原稿と写真は誰が用意するか 撮影が別料金かどうか
- Search Consoleなどの登録が含まれるか 登録したアカウントの持ち主がお店になっているか
つむぎLOCALの場合の内訳
参考として、つむぎLOCALの料金をこの内訳に当てはめるとこうなります(税別)。
| 初期費用(5ページまで) | 97,800円 |
|---|---|
| 含まれるもの | 構成の設計、文章の整理、デザイン、組み立て、構造化データ、Search Console・Bingへの登録、AIの巡回を許可する設定 |
| 月額 | 9,800円 |
| 含まれるもの | ドメイン・サーバーの管理、SSL、バックアップ、月1回までの更新 |
| 6ページ目から | 1ページ 20,000円 |
ドメインは最初からお客様の名義でお取りし、長期契約の縛りはありません。くわしくはホームページ制作のページをご覧ください。
